研修案内

専門医制度への対応

    • 九州大学循環器内科では、循環器内科専門医であると同時に内科医として全身を診ることができる医師を育成すべく、研修体制を構築しています。すなわち、日本内科学会 総合内科専門医および日本循環器学会認定 循環器専門医資格の取得は、入局後当面の目標となります。

 

<新・内科専門医制度について>

  • 2016年以降卒業の医師を対象に新・内科専門医制度が導入されます(予定より1年遅れ2018年度より運用開始予定)。通常、初期研修2年間を含む卒後計5年をかけて内科専門医としての基本領域を研修することになります。一方、当科の研修体制では、卒後3年目の入局後は循環器領域を学びながら新・内科専門医を取得できるよう、当科関連病院で循環器内科および内科各領域の臨床研修を並行して進めることができます。
  • 九州大学を中心とした関連基幹施設(浜の町病院、福岡赤十字病院、東医療センター、九州中央病院)に加え、以下に挙げた当科の関連病院は全て日本内科学会認定教育プログラムに組み込まれた施設であり、各施設との相互連携プログラムにより3〜5年目にかけての絶え間のない研修が可能です。豊富な関連病院を有する当科ならではの研修体制を構築しています。

 

新・内科専門医研修プログラム(当科関連病院を中心に)

九州大学循環器内科関連病院は、九州大学病院を基幹施設とした専門医研修プログラムの研修連携施設として、あるいは独自プログラムを有する基幹施設として、新・内科専門医研修を行うことができます。

九州大学循環器内科の医局として、内科専門医研修プログラムの選択から内科専門医取得後の循環器専門医取得、さらに循環器サブスペシャリティ領域における研修までを全面的にサポートします。

九州大学循環器内科、内科専門医プログラム連携病院リスト

循環器専門医研修コース

九州大学循環器内科入局後、3年間の後期研修のうち2年間で内科領域の症例数を経験し、残る1年間は循環器内科領域を重点的に研修し、心臓カテーテル検査、心エコーなどの経験を積みます。

その後は、各分野の専門家となるべく臨床医としての研鑽を積むことも、また基礎・臨床研究を研修し、学位(博士号)の取得や海外留学の道へと進むことも可能です。

循環器専門医研修コース

循環器専門医取得後

<専門領域の資格取得について>( )内は学内での取得者数

  • 循環器専門医を取得の後は、以下の資格取得などが可能です。
    • 日本心血管インターベンション学会(CVIT)、認定医・専門医(7名)
    • 日本不整脈・心電学会、不整脈専門医(2名)
    • 日本心臓リハビリテーション学会、指導士、認定医、上級指導士(6名)
    • SHD心エコー図認証医(1名)
    • 日本移植学会移植認定医(2名)
    • AHA BLS・ACLS  instructor/director(3名)
    • ICLS  instructor/director(3名)
    • JMECC instructor/director(3名)、など
  • 循環器専門医を取得の後、関連施設での3年の基本プログラムをこなすことで以下の資格取得などが可能です。
    • 日本救急医学会、救急科専門医(1名)
    • 日本集中治療医学会、集中治療専門医(1名)

教育担当 松島将士
医局長 日浅謙一